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エンディメッドプロ、回数が必要な理由

エンディメットプロは高周波(RF)による真皮コラーゲン層の改善、たるみ改善を中心とした治療機器です。高周波(RF)治療機器となると有名どころではサーマクール。 その他にもeマトリックスやオーロラ、ポラリス、テノールなど様々あります。数多くある高周波(RF)機器の中、エンディメッドプロは回数を必ずかけるという特徴があります。 サーマクールとの大きな差はそこではないでしょうか。サーマクールは1クール1回を半年~1年に一度行うのに対して、エンディメッドプロは1クール平均6回を半年~1年に一度行います。では、なぜエンディメッドプロは回数がかかるのでしょうか?

高周波(RF)の特徴

エンディメッドプロ、回数、横浜高周波(RF)によるたるみ治療、肌のハリ回復を狙う時はコラーゲン、エラスチンなど線維成分のある真皮層にどれだけしっかりエネルギーを加えることができるかというところがポイントとなります。高周波(RF)は誘電加熱であり、真皮層に抵抗熱(ジュール熱)が加わることで、現存するコラーゲンが収縮し引き締まり、熱損傷によって線維芽細胞の働き高まり、コラーゲン、エラスチン線維成分産生が誘導され肌の再構築となります。

エンディメッドプロの有効性、回数の理由

エンディメッドプロ、回数、横浜熱の加わり方、程度は機器によって異なります。エンディメッドプロは3DEEP理論という2組3層(浅、中、深層の三つ)に分かれて電気を通すことが特徴です。サーマクールと比較してエンディメッドプロのほうが1回あたりに発生させる熱量、熱損傷具合は低いです。つまり強いからこそサーマクールは1回での治療となり、一方、エンディメッドプロは複数回必要となります。

サーマクールは1回あたりの効果は高いですが、逆を言うと強さのあまり複数回連続でできないという欠点もあります。その複数回行えるメリットとは、「刺激回数」が増えることです。刺激があればあるほど肌の変化も根底から変わりやすいものです。しかしその刺激にも許容範囲があります。高周波の場合、過度となれば熱損傷、肌回復のバランスが崩れ副作用を引き起こします。

だからこそ、エンディメッドプロの有効性はその弱さにあると思います(弱いと言ってもしっかり皮膚内の温度は上がる)。弱いからこそ回数をかけるわけですが、回数をかけることで肌への刺激回数が増え、根底からの肌改善を促しやすいと思います。コラーゲンの「引き締め」と「新生」を同時並行して行える高周波治療ですが、その頻度、継続が多ければ多いほど真皮コラーゲン層の改善は自然な変化となりやすいのです。つまり熱損傷、肌回復がバランスよく起これば、肌にとって良いという考えです。

どちらが良いでなく「使い方」

エンディメッドプロ、回数、横浜当院ではエンディメッドプロのほうが理にかなったたるみ、ひきしめ治療になると思い、導入を決めました。しかしサーマクールなどその他機器が劣っているとは思いません。それぞれ使い方、適応もあると思います。当然、通院回数が増えることがネックと考えるかたも多いですし、1回で効果をだしたいと考える方もいらしゃいますので、自分にあった機器、方法を、クリニックを選択すべきと思います。

テティス横濱美容皮膚科では2017年からエンディメッドプロを使い始め、評価の高いものとなっています。当院でのリメイクスキン®という考えにマッチした施術とも考えており、今後も多くの方に受けてもらえればと思います。

詳しくはエンディメッドプロへ

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