ビタミンCはリポカプセル!「国産リポC」の良さ|横浜・桜木町の【テティス横濱美容皮膚科】

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ビタミンCはリポカプセル!「国産リポC」の良さ

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ビタミンCは今も昔も変わらない、抗酸化物質の中心です。「効果がわからない」、「飲んでも無駄」といって飲まないとかやめてしまうというかたは本当に人生損をしていると言っても過言ではありません。本当にそうなら、なぜ世の中ビタミンCのサプリメントが多く販売し続けることができているのでしょうか。もし効果なし、人体には無駄というのが本当なら、この世からビタミンCサプリメントはなくなってしまっておかしくはありません。しかし、実際には販売数も上位のサプリメントとして各メーカー商品を作り続けています。その理由は、やはり人体にとって、健康やアンチエイジングを考えた場合にビタミンCが必要不可欠であるからに他なりません。では、なぜ多くのかたが「効果がわからない」「飲んでも無駄」と思っていまうのかというと、ビタミンCの吸収率や1日摂取量、組織移行率、肝代謝、継続性、目的など様々な要因があります。

ビタミンC(アスコルビン酸)の1日摂取量

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皆さんはビタミンCの1日摂取量を気にされたことはあるでしょうか?今、サプリメントを飲んでいるのであれば、瓶やパッケージに「1日何錠でアスコルビン酸〇〇mg」と書いてあるはずなので、チェックしてみてください。現在のサプリメント内ビタミンC含有量は1000mg/日前後であるものが多いようです。また私たち皮膚科もよく処方する「シナール顆粒/錠剤」は1包・錠でアスコルビン酸として200㎎です。1日3~4包・錠として1日量として600~800㎎といったところです。厚生労働省が発表している1日摂取推奨量があるのですが、男性90mg/女性75mg/妊婦85mg/授乳婦120mgです(喫煙者はさらにプラス35㎎多く摂取と記載があります)。ここで気づくのが、一般で販売しているサプリメントと桁違いに開きがあることです。実際は厚生省が出している推奨量は生きてく上での必要最低限と考えてよいと思う量です。全くビタミンCがなくなると壊血病など、様々な症状が出てしまうので、それにならない程度と解釈してよいでしょう。つまり健康のため、病気改善のため、老化予防のため・・・なんて考えるのであれば、もっと必要になるのは当然のことなのです。

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画像出典:https://lypo.medsup.jp/

では理想的な1日摂取量はというと、当院では1日1000~2000㎎を推奨しています。もちろん目的に応じてですが、1000㎎以上は必要ということです。しかしここで疑問になるのが、ビタミンC1000mg以上なんて量を飲んで、本当に吸収されるのか?ということです。実はそう甘くはないのがビタミンCの消化管吸収問題です。ビタミンCの特徴として1回量500㎎を超えると吸収率がどんどん落ちるというものです。その解決策としては、通常のサプリメントや処方薬であるシナールを分散させて飲むことです。例えば1日1000㎎を朝夕2回、朝昼夕3回、朝昼夕寝る前4回に分けて飲むということです。そして消化管吸収率の問題でもう一つ、慢性の便秘や下痢など消化管の状態が悪いかたはそもそもの吸収率は健康体より悪いと思います。もし慢性の便秘や下痢あれば、その改善は必須です。

体内に吸収されたビタミンCの動態

ストレスとビタミンC

消化管から無事吸収されたビタミンCは血中を介して組織へ運ばれるのですが、運ばれる途中でまず一つ目の関門である肝臓があります。肝臓で代謝されてしまうので、有効量はその時点でかなり減ります。そして肝臓を通過して、さあ全身の目的組織へ・・・と行きたいところですが、さらにもう一つ関門になるのが、血中から各細胞への移行率というのものです。あるデータによると通常のサプリメントはこの時点で摂取時の1/8程度になってしまうともいわれています。これを聞いた時「やっぱり飲んでも無駄!」と思ってしまいそうですが、もちろん全くのゼロというわけではないので、飲んで無駄にはなることはありません。

そしてその問題を解決したサプリメントが「リポカプセルビタミンC」という特殊なビタミンCサプリメントなのです。

リポカプセルビタミンCの有用性

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画像出典:https://lypo.medsup.jp/

リポカプセルとはリン脂質によってできている超微細な球状のカプセルです。その中にビタミンCを閉じ込めることで、消化液の影響を最小限にしつつ、酸化保護をし、小腸からすんなりと吸収されるという特徴を持ちます。そしてリン脂質というのは細胞膜と同じ成分であり、つまり消化管からの吸収や目的細胞内への移行率が抜群にあがるという、上記した難点を解決できるのです。また、国産であるリポカプセルビタミンCの特徴は約100nmの大きさにきれいに均一化され(海外製のものは歪あり、また輸入の段階で壊れているものもある)、それが細胞までしっかり届く理由でもあります。ビタミンCはたとえ体外に出て行ってしまうとしても、満たしておくことが大切です。さらにその量が増えることで、体感を上げることにつながります。

ビタミンCは「効果がわからない!」「飲んでも無駄!」・・・ではない!

ビタミンCは「効果がわからない!」「飲んでも無駄!」ということはありません。どのサプリメントでも細胞レベルで言えば、ちゃんと作用はしているものです。しかしその摂取量や摂取の仕方、さらにはどのサプリメントを飲むかで差がでてくるものです。もちろんその差は「継続してこその差」です。サプリメントは基本的に3か月以上、ものによっては半年以上飲んで評価です。そして「目的は何か」をしっかり考えることも重要です。目的を考えること、そして「需給のバランス」を意識してこそ、最終的な評価につながります。ビタミンCは特にそうですが、目的に対して圧倒的に摂取が少ないケースがあります。自分では需要がどれほどかわからず、圧倒的に供給量が足りないことは多くあります。ビタミンCはどの組織でも使われ、どんどん消費される物質だからです。例えば「ストレス」ではビタミンCが多く消費されます。ストレスに抗うためにホルモン産生などで使わるからです。ストレスがあってさらに「にきび」が悪化した場合、「じゃあビタミンCを」と思った時、多くとることが必要になるとうことです。

ビタミンCこそ毎日コツコツと

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多くのサプリメントは「すぐに体感した」ということがあまりないものです。ですが、それは全く効果がないとイコールではありません。日々変化する体内だからこそ、毎日の積み重ねが必要とおいうことです。「積み重ねの大切さ」はサプリメントにあるような言葉だと思います。体感がないから、効果がわからないから・・・でやめてしまうのはもったいないです。ビタミンCはどの場面でも必要になる物質です。体内に多くあるに越したことはありません。「飲んでもすぐ体外にでていまうから無駄」ということを聞きますが、例えすぐ排出されてもかまいません。“常に取り入れ、満たしておく”ということが重要なのです。それは1日で分散させても、継続することで満たされます。そしてリポカプセルビタミンCは有用なサプリメントです。積極的に取り入れることで、健康でそしてきれいな身体や肌を導くでしょう。

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