マイクロボトックスとは?
シンガポールのDr.Wofflesが世に広めた『マイクロボトックス』。 皮膚の浅い位置に細かく数多くボトックスを注入することで様々な効果が得られます。 その効果はスキンタイトニングによるお顔全体の肌質感の変化、ハリ、毛穴開きや脂っぽさの改善、小じわ、首の横じわの改善、リフトアップなどです。 注入可能な部位は首~フェイスライン、額、鼻~頬、こめかみです。
【テティス横濱美容皮膚のマイクロボトックス】
当院は、より正確により効果的に結果がでるように、マイクロボトックスの元祖Dr.Wofflesから直接指導を受けて、施術を行っております。
対象となるお悩み
マイクロボトックス注入の流れ
- 【初診日】医師診察
問診票記入、ご自身で洗顔をしていただいた後、医師診察となります。マイクロボトックスの適応か判断いたします。※施術は別日となります。 - 【施術日】写真撮影、麻酔
洗顔後、術前記録(写真撮影)をし、その後麻酔塗布となります。 - マイクロボトックス
施術部位の麻酔をふきとり、マイクロボトックスを始めます。各部位細かく注射していきます。 - 止血、冷却
止血・冷却をして終了となります。
治療経過・効果
マイクロボトックス注入直後は小さい盛り上がりができますが、当日でほとんど消失します。針跡の赤みが数日続きます。1週間後よりそれぞれの効果を実感できるようになり、持続期間は約3~4か月、個人差はありますが半年持続した例もあります。4か月後に2回目を行うことが理想です。
アラガン社製ボトックスビスタ
当院はアラガン社製『ボトックスビスタ』を使用しています。厳密にボトックスと呼べるのはアラガン社の製品だけです。また医師はマイクロボトックスの技術指導、トレーニングを受けています。
副作用
皮下出血、かゆみ、疼痛、発赤、アレルギーなど。
※あくまでも起こりうるものであり、必ず現れる症状ではありません。ご不安なかたは診察時、医師にご相談ください。
マイクロボトックス注射ができない、要注意な方
以下の方は、事前に医師にご相談下さい
重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、妊娠、授乳中、本剤アレルギー経験者、アミノグリコシド系抗生物質、Caチャンネル阻害薬、抗凝固薬内服中、重症な心・肝・腎疾患、注射部位の感染症
Q&A
- マイクロボトックスと通常のボトックスの違いはありますか?
- 通常のボトックス注射は表情筋に注入し、表情時のしわの動きをしっかり抑えます。マイクロボトックスは皮膚表層に細かく少量ずつ注入し、皮膚と一部の筋層に効果を緩徐に与え、タイトニングを狙う方法です。もちろん両者を同時に行うことも可能です。
- 1回だけでも効果を感じますか?
- 1回でももちろんご体感していただけますが、継続することで持続、さらにはより効果があがります。
- どのクリニックでも同じ製剤を使用しているのですか?
- いいえ、クリニックによってメーカーが異なることがあります。多くはアラガン社製ボトックスビスタを使用していると思いますが、気になるようでしたら問い合わせてください。
症例紹介
【施術】マイクロボトックス(首~フェイスライン)+ヒアルロン酸注入1ml(あご)【お悩み】フェイスラインのもたつき、たるみ【施術日、回数】(左)2014.8月・施術前/(右)2014.9月・施術後【価格】¥75,600(マイクロボトックス)+¥68,080(ヒアルロン酸)+麻酔代