2019.11.14 竹中夏海さんにインタビュー・対談
院長: 「院長がインタビュー・対談!」第一弾の今回は、ミス・スプラナショナル2019日本代表に選ばれました竹中夏海さんに来ていただきました。まずはミス・スプラナショナル2019日本代表選出おめでとうございます!
竹中さん: ありがとうございます。
院長: 日本代表になった瞬間と今の心境はいかがでしょうか?
竹中さん: 代表になった瞬間は、実感がなく現実味がないというか、取ってしまったというか、夢のような感じでした。でも今は世界大会に向けて、ただひたすら忙しい生活を送っています。ちょっとでも後悔なく世界大会に挑みたいので。電車内でつま先立ちしたりとか、無駄に筋トレしたりしています(笑)。
院長: そもそもミス・スプラナショナル(以下スプラ)に参加してみようと思った経緯は何ですか?
竹中さん: 私はネイルサロンを個人で経営しています。今年で3年目になりますが、次のステップとして、何をしようか考えていました。例えば、従業員を増やすとか、店舗展開するとか、、、とにかく何か新たなステップとして挑戦したい気持ちが高まっていました。そんな時、たまたまスプラの東京・神奈川大会インスタグラムを見まして、挑戦したいと思い応募しました。年齢的にも最後だし、こんな方法の挑戦も自分には良いかと思いました。それから、女性の社会進出や女性を応援したいという気持ちが根本にあって、それに通ずるかなという思いもあります。
院長: ミスコンは初めての参加でしたか?
竹中さん: はい、初めてです。だから始めはミスコンの知識もさほどなく、イメージがしっかりとわかなかったです。そのような状態でオーディション、第一次選考を迎えたので、審査員のいる部屋に入った瞬間「はっ!緊張感半端ない!」と思いました。
院長: 全国大会より東京・神奈川地方大会の前のほうが緊張しましたか?
竹中さん: はい、そうとう緊張していました。
院長: 私は、講演でもスタッフに勉強会する時でも、とにかく人前で話すのが苦手で、毎回緊張しっぱなしです。身一つで人前にでるというのはすごく度胸があるなと本当に感心するのですが、実際はどうでしたか?
竹中さん: 人前で話したりするのは苦手ではなく、むしろしゃべりすぎるぐらいです(笑)。でも大勢の前でステージに立つなんて中高校生の文化祭以来ですので、どういう風に自分が映るのか全く想像できなかったです。とにかくわからない事が多すぎての緊張が強かったです。でもやるからには勝ちたいし、結果を残したいので100%やり切ろうと思って頑張りました。
院長: このような挑戦について、ご家族やご友人の反応はいかがでしたか?
竹中さん: 大会が始まる前は「いいじゃん、ミスコンやればいいじゃん」ぐらいに軽く言われて、応援するもしないもいかないぐらいの感じでした。地方大会の時は親も見に来なかったぐらいです(笑)。でも結果がでて周りはとてもびっくりしていました。
院長: 大会前のビューティキャンプ(講義)で私が講義した時、竹中さんのインパクトはかなり高かったですよ。たぶんファイナルは間違いないだろうなと思っていました。
竹中さん: ありがとうございます。
院長: でも、メンバーの中では一番緊張しているのかな?と思うぐらい、緊張しているのがはっきりとわかりました(笑)。でも大会本番の時は堂々として、よく短期間で成長したなあと感心しました。
竹中さん: 初めてのビューティーキャンプの講義の日だったので、手を上げるタイミングとか、周りを伺いながらでしたので。そしていざ、みんなの前で質問となった時に、「何を言えば!?」と頭が真っ白になりました。
院長: テティスは東京・神奈川大会で関わらせていただき、私とエステティシャンが講義をして、ファイナルの審査(当院のエステティシャンが審査員)もやらせていただきました。審査されるにあたって、特に意識したことはありますか?
竹中さん: 私は身長や見た目のインパクトがあるのですが、逆にそれが強すぎることで誤解されることも多いです。無表情でいると“クールそう”とか、メイクが濃いと“魔女みたい(笑)”と言われたりするので、とにかく“笑顔”を心がけました。そして実際話してみて「そうじゃないんだ」と思ってもらう事で、クールさと柔らかさのギャップがでて、それがアピールポイントになるかなと意識しました。
院長: ちなみに私とエステティシャンが行ったビューティーキャンプの講義内容はいかがでしたか?
竹中さん: すごく充実した内容でした。私は美容の学校に行っていたので、基礎的な内容は勉強していましたが、より深く、そして実用的な内容だったので、より理解しやすかったです。
院長: 美容は全般的に好きですか?
竹中さん: はい、大好きです。
院長: 美容医療のご経験は今までありましたか?
竹中さん: 韓国旅行の時に一度レーザーを受けたぐらいです。やっぱり普段通うとなると、どこに通えばいいかわからないです。イメージですけど、いろいろ施術を勧誘されると思っていました(笑)。
院長: 今回、スプラの世界大会に向けて、いろいろな施術を当院で受けていただきましたが、美容皮膚科の印象は竹中さんの中でかわりましたか?
竹中さん: 美容皮膚科というと「皮膚科」であり「治療」という病院的なイメージが強かったのですが、より“肌についての美”に特化したところなのだと気づきました。
院長: 施術自体の感想はいかがでしょうか?
竹中さん: フォトフェイシャルにはびっくりしました!細かなしみがとれて、顔全体の肌コンディションがかなりよくなりました。ネイルの仕事はお客様と距離が近く、肌をよく見られので、お客様から「肌がきれいになったね」とか「毛穴が目立ってない!」とよく言われるようになりました。
院長: よかった!やったかいがありましたね。ちなみにエステと医療施術を組み合わせる施術も受けてもらいましたが、これは当院オリジナルの内容です。なかなか熟練のエステティシャンの施術と医療施術(フォトフェイシャルやメソポレーション)を同時に受けられるというのは、他にはないと思います。施術はいかがでしたか?
竹中さん: テティスオリジナルであるエステ+メソポレーションは気持ちが良すぎて、施術中はほとんどぐっすり寝てしまいました。寝落ちする前に肌で感じるエステティシャンの指の動きに驚きでした。これは本当に指で触れられているのか?と思ってしまうぐらい洗練された動きで、プロフェッショナルを感じました。私は美容皮膚科にちゃんと通ったことがないので、エステティシャンがいて、医療施術を受けられて、最後のスキンケアをしてもらうというのが普通なのかと思ってしまったのですが、そうじゃない事に、周りから言われて知りました。うらやましがられますし、どこのクリニック?とよく聞かれるので、テティスを紹介しています!
院長: 本当ですか!?ありがとうございます!ちなみにテティスの雰囲気はどう感じましたか?
竹中さん: 来院して、はじめに受付のかたが「竹中様お待ちしておりました」と優しく声をかけてくれて、高級感がありながら、先生もスタッフのかたもフレンドリーに接していただけるので、居心地がものすごくよく、毎回来るのが楽しみになります。それから施術前後の肌状態の差や経過をちゃんと教えてくれるので安心感があります。
院長: これから他にやりたい施術はありますか?
竹中さん: エラボトックス注射に興味がありますが、やっぱりフォトフェイシャルの経過に驚きがあったので、またやりたいです。
院長: フォトフェイシャルは継続してこその治療で、しみにフォーカスするだけでなくメンテナンスとして続ける方も多くいらっしゃいます。またぜひ受けてみてください。
竹中さん: はい。一回経験してしまうと、なくてはならないものになります!でも私より年上で肌がきれいな人の話を聞くと、やっぱり20代から通っているという人が多いです。アンチエイジングとは単純に若返るのではなくて、老化を止めて肌をきれいに魅せる、キープし続けることができるとテティスさんに通って学んだことです。なるほどと思いました。そして継続することが何よりも重要と思いまいた。
院長: そこまで理解していただいて、うれしいです!美容皮膚科に行きたいけど、不安がある、敷居が高いと思っているかたは世の中たくさんいると思います。何かメッセージはありますか?
竹中さん: まずはクリニックへ足を運ぶということだと思います。施術をしなくとも肌の悩みを先生に相談することはできると思うので。特にテティスさんの場合は雰囲気が良いので、来てしまえば、安心すると思います。だから一歩ふみだすことが大切と思います。
院長: 人生と一緒ですね!
竹中さん: まさにそのとおりです。肌のことを考えるなら、美容皮膚科を活用しない!という選択肢はありません。以前、友人のアメリカ人に言われたのが、「アジア人は欧米人にない肌の透明感があるのに、それをキープするための積極的なケアをしないのはもったいない、良いものもっているのに!なんでアジア人、特に日本人は美容にこんなに興味がない子が多いの?」と言っていました。本当にそうだなと思いました。肌がきれいにみえるだけで割増にみえますよね。
院長: 肌がきれいにみえるというのは、メリットだらけと思います。特に女性の場合は“メイク”をした時にそのメリットに気づくと思います。メイクは本来、肌を栄えさせるものであるはずで、隠すためのものではないですよね?であれば、地の肌がきれいにこしたことはない。きれいで健康な肌はメイクを栄えさせることもできるということです。ネイルもそうですよね?爪そのものがきれいな状態でなければ、ネイルの良さもでないですよね?
竹中さん: 確かにそうです!勉強になります。爪も肌も同じですね。地肌の調子がいいとメイクが映(ば)えます!
院長: では、いよいよ世界大会です。なかなか普通の生活では、世界という場で挑戦するということはない貴重な経験と思いますが、どう感じていますか?
竹中さん: とにかく今はものすごく楽しみです。東京・神奈川地方大会の時は直前より少し前のほうから不安でしかたなかったのですが、今回はしっかり準備もして、これだけやってきたからという思いがあり、楽しもうとう気持ちがいっぱいです。そして、80ヵ国ぐらいの代表が集まるようなので、吸収できるものはすべて吸収していきたいと思います。
院長: しかも、日本代表で世界に挑むというのはうらやましい限りです。最後に意気込みを。
竹中さん: 私は良い人生だなあと思います。運もあると思いますが、もちろん私一人ではかなわないことで、周りのサポートもあってことです。行くなら結果を残してきたいです。過去の日本代表は上位には届いていないので、一つでも近づけるよう、トップ10、あわよくばトップ5に選ばれるよう頑張ります。
院長: トップ5でなく、トップ3、そして優勝を目指してください!期待しています。テティス横濱美容皮膚科一同、日本から応援しています。本日はありがとうございました。
竹中さん: ありがとうごいました、頑張ります!