リジュラン注射、肌再生、はり、小じわ治療|横浜・桜木町の【テティス横濱美容皮膚科】

リジュラン注射、ポリヌクレオチド、肌再生

リジュラン注射、PDRN、PN、ポリヌクレオチドの再生注射

リジュラン注射とは?

リジュラン注射とは?ポリヌクレオチド(PN)が主成分の「リジュラン注射」は、肌の弾力、柔軟性、ハリを回復させる成分含有の注射製剤です。ヌクレオチドとはDNA、RNAの構成単位として知られており、糖、塩基、リン酸からなる化合物です。ヌクレオチドが多重で連なりポリヌクレオチドとなり、さらにDNAとRNAを構成します。リジュラン注射はそのDNA(サーモン由来)の断片が主成分です。ポリヌクレオチドは真皮コラーゲン層の線維芽細胞の働きを回復し、合成されるヒアルロン酸、コラーゲンなどの細胞外基質の増加により肌の変化が現れます。また血管新生を促す作用もあり、海外では糖尿病性壊疽やASO、術後などの創傷治療でも使用されている有効成分です。
ヒアルロン酸注射ともPRP療法とも異なる、肌再生として根源的なアプローチをする治療方法です。以前より、サーモン注射としてPDRN(ポリデオキシヌクレオチド・DNA代謝産物)がありますが、リジュラン注射はPDRNよりも分子量が高いことで、高作用かつ持続性が特徴です。創傷治癒はもちろん、PDRNよりもアンチエイジングに適した成分と言えます。リジュラン注射はポリヌクレオチド2%高濃度配合されています。

リジュラン注射の効果

リジュラン注射とは?リジュラン注射の主成分・ポリヌクレオチド(PN)はサーモン由来のDNA成分です。その効果、働きは大きくわけて3つあります。一つ目はポリヌクレオチドが皮膚内にあることで、主にコラーゲンなどの線維成分を産生する線維芽細胞に働きかけるスイッチとなることです。線維芽細胞の働きが回復するとコラーゲンなど線維成分やヒアルロン酸などムコ多糖類の産生が高まることで、効果として肌のハリが現れます。それはつまり、しわやたるみ、毛穴開きの予防となり、潤いハリのある美しい肌を目指すことが可能なのです。二つ目は、血管新生を促す作用があり、肌再生により良い環境を作ることができます(組織の改善に血流は最重要)。まさに再生治療の位置に近い効果を得られる、肌のための注射薬なのです。三つめは抗炎症作用です。肌トラブルに炎症はつきもので、炎症が常にあるお肌は劣化するスピードが通常よりも速くなります。そこでリジュラン注射の抗炎症効果で、トラブルを起こしにくい肌へ導きます。また炎症性の赤ら顔、にきびの炎症にも有効です。

【注目記事】リジュラン注射の効果を感じるために

【注目記事】なぜリジュランは痛いのか?痛くないリジュランとは何?

対象となるお悩み

  • お肌のハリが欲しい
  • お肌に潤いが欲しい
  • 目の周り、目の下のしわが気になる
  • 口の周りのしわが気になる
  • たるみが気になる
  • 頬のしわ首が気になる
  • 手のしわが気になる
  • にきび跡が気になる
  • 傷痕が気になる

リジュラン注射の適応部位

注射部位は顔、首、デコルテ、手背が可能です。当院ではリジュラン1本/2mlで両側の目周り+頬、フェイスラインの範囲を注射します。ご希望によって範囲を広げることも可能です。

テティスでのリジュラン注射

水光注射をはじめ細かく表層に注射する施術の場合、最近は機械で行う施設がほとんどです。しかし当院では機械を使用せず医師による手打ちを行っています。確かに機械で行うメリットはスピーディである、ダウンタイムが少ないなどありますが、逆に手打ちにも効果やアレンジ力(注入範囲、注入密度、深度、量など)、注入時の液漏れの程度において優ることがたくさんあります

※リジュラン注射のメーカーより指導医として認定されています。

当院ではリジュラン注射の際に、付属する針を使用せず、水光注射と同じ極細の針を使用します。これにより痛みは軽減するだけでなく、より細かな注入が可能となります。

リジュラン注射の流れ

step01
【医師診察】医師診察
問診票記入、洗顔後に医師診察となります。お悩みをお聞きし、リジュラン注射の適応かどうかを確認します。※施術は原則別日となります。
step02
【施術日】麻酔塗布(約40~60分)
リ来院後、洗顔をしていただきます。施術部屋へ移動後、術前記録(写真)、医師がリジュラン注射の範囲を確認した上で、クリームまたはテープの麻酔を行います。
step03
リジュラン注射(約20分)
麻酔をふき取り、リジュラン注射開始です。改善したい箇所に数多く注射していきます。
step04
止血、冷却、終了
止血後、鎮静し、終了となります。2回目は2~4週間後にきていただいております。

リジュラン治療経過、ダウンタイム

リジュラン注射後は細かなふくらみが多数見られます(ダウンタイム)が、注射直後をピークに時間とともに消失していきます。平均1~2日後には目立たなくなります。まれに出血斑が残ることもありますが、数日から1週間で改善します。肌の変化は目的にもよりますが、はじめは潤いを感じ、肌調子の良さを実感します。そして回を重ね、最終注入から2~3か月目で本来の効果であるハリを体感するでしょう。にきび後、傷跡改善目的の場合は、5回以上の治療が必要となり、方法も異なりますので詳細は診察時にお話しいたします。

リジュラン施術回数と間隔

リジュラン注射2ml

リジュラン注射を肌のハリ、肌質改善目的で行うなら2~4週間に一度を連続3~4回行うことが理想とされています。一度注入で得た効果をさらに引き上げるためにコンパクトに行います。半年~1年後ごとに繰り返すことでよい状態がキープされます。もちろん継続することも可能です。にきび後、傷跡改善目的の場合は、5回以上の治療が必要となり、方法も異なりますので詳細は診察時にお話しいたします。

リジュラン注射併用製剤・施術

     

リジュラン注射と同時に非架橋ヒアルロン酸注射(水光注射)をおススメしております。当院では水光注射で使用している非架橋ヒアルロン酸含有のテオシアルリデンシティⅠやベロテロハイドロを使用しております。プラセンタや成長因子などを併用注入することも可能です。またリジュラン注射の特徴は創傷治癒のサポートがあるので、フラクショナルレーザーやダーマペンなど皮膚ダメージの多い施術やエンディメッドProなどラジオ波によるリフトアップ施術との併用は最善です。

副作用

     

注射成分によるアレルギー、しこり、皮下出血など
※あくまでも副作用は考えられるものであり、必ずでるものではありません。ご不安なかたは診察時、医師にご相談ください。

症例写真

     

リジュラン注射料金一覧

リジュラン注射 1回
1本(2ml) ¥55,000

トライアルプラン

リジュラン注射 トライアルプラン
初回のみ
1本(2ml) ¥44,000

※1本/2mlで目周り~頬、フェイスラインまで注射します。ご希望があれば範囲を広げることも可能です。

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